インディ見学記(1)

空母インディペンデンス見学記(1/8)


遠 景

 JR小樽築港駅近くの線路上の陸橋から。ヨットハーバーの向う側に接岸している。小樽港の中ではかなりはずれの方。ちなみにこのヨットハーバーには石原裕次郎記念館がある(私は入ったことはありません)。

ブリッジ

 中央に20mmバルカン・ファランクスがある。行列に並んで長い間待続ける人へのサービスか,途中で作動させて右舷へ指向させたところ。

 並んでいる人の間からは「あそこ(艦橋)へ昇ってみたいね」といった会話が出ていましたが,自衛隊関係者や夕刻以降見学していた人の一部は,乗組員付添の上で見学させてもらった人もいたようです。

右舷前部エレベータ

 ここから乗込みます。下から飛行甲板を見上げて分ったことは,ギャラリーデッキがない部分では甲板の下に縦横にハニカム状にフレームが走っていること。さすが軍艦だけあり,軽量化に気を遣っています。

格納庫最前部

 エレベータドアから入ってすぐ右側。つまり艦首側を見たところ。ちなみに右側にある紫に塗られた配管は何でしょうか。艦載機への給油装置にしては単純すぎる気がするし,格納庫内で給油するのは安全面から好ましくない。消火用の配水管だろうか?そういえば現在の空母は給油や爆装は飛行甲板でするのだろうか?


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